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お元気ですか?合田道人です

ベスト・セラー『童謡の謎』『神社の謎』シリーズの作家で歌手の合田道人の思ってること、日常の出来事、いろんな情報をお届けするブログです!

芸者が男名前の謎

  「会津磐梯山」「島の娘」の勝太郎さん、「茶切節」「三味線ブギウギ」の市丸さん、もっと古いと「祇園小唄」や「浪花小唄」の二三吉さん、ほかにも一時期は「イヨマンテの夜」の伊藤久男さんの奥さんだった百太郎さんや中山晋平さんの後妻になった「明治一代女」「鹿児島小原節」の喜代三さんなど芸妓歌手の名前が男名だというのは確かに不思議ですねえ。
 これは僕の「童謡の謎2」の「花嫁人形」でも書きましたが、置屋で身売りというのは江戸時代であってもご法度。そこに女の子を入れるわけにはいかなかった。そのため男の子として下働きをするという名目で置屋に入れることにしたんです。だからみな男の名前を使って置屋入りしたというわけです。その名残で昭和初期から戦時中までは男名前の芸者さんが多かったわけです。
 戦後、芸者は芸を見せる者の名の通りになって、神楽坂からはん子「ゲイシャワルツ」や「三味線フラフープ」なんかの浮子が出てくるわけですね。その流れを汲んで日本調歌手の久保幸江、花村菊江、五月みどりらが大流行していくわけです。
芸者歌手第一号二三吉姐さん image20(2)_20110817183032.jpg 
市丸姐さん image20(4) (1) 
勝太郎姐さん image_20110817183032.jpg


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4 Comments

面 子太郎 says..."文中"
思い出のメロディーとありましたが、これから放送の『懐かしのメロディー』でした。訂正です。

勝太郎さんがあと50年遅く生まれたら、私と同世代だった。残念だ(*_*)。


さて私、ふたりがうとう

明日はお立ちか

勝太郎さんの唄唱。三沢あけみさんの歌唱。それぞれ大変好きであります。


2011.08.19 04:18 | URL | #- [edit]
男、面 子太郎 says..."日本情緒"
芸者歌謡

先日の東京宿泊の際、普段なら漫画喫茶で寝るか、場合によっては野宿の私です。(*_*)

しかしながら当日は高級ホテルでした。某放送局の手配でありました。(^^)


前置きが長くなりたした。
ベッドに傍らに有線放送システムがありました。パチパチ動かすと今思うと芸姑さんの端歌、小唄なんだろうか?日本情緒ある音楽に遭遇。つい耳を奪われ、朝まで流していた。

また大都会で夜の東京タワーを観ながら聴くと、そのギャップもあり、なんともおつで粋なものだった。

まあそんな状況のなか、思い出のメロディーの記事『勝太郎ご登場』でしたから私にはグッドタイミングでしたね。

私は運がよい!

それにしても小唄勝太郎さんのこぶしは絶品だ!

さて本名は『かつ』とか
(^_-)

いまだったらかつ子さんですね。
2011.08.18 21:48 | URL | #- [edit]
勇太郎 says..."なるほど!"
私もずっと不思議だったんです。なるほど! 何とか奴とか言うのも変だし、勝太郎とか色っぽい芸者がなぜ男みたいなのかなって?
なるほど!勉強になりました。
2011.08.17 20:06 | URL | #6DhLHxds [edit]
一応、男の『面 子太郎』 says..."う~む ご納得(*_*)"
ご本はすべて見なかった。(>_<)

そうですか!そうでしょうとも、違いない。

たくさんの方々の画像もありがとうございました。

知識を頂いたので、あれこれ考えテレビを見ます。


歌に歴史あり、名前に歴史あり‥ですね。


やはり合田先生は
その道の人ですね。(^_-)
2011.08.17 19:55 | URL | #- [edit]

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