合田家紅白制作
あっという間に大みそかですね。今年も皆様お世話になりました
30日は家や事務所の大掃除をしながら、恒例の「紅白」づくりをしました。
父が僕が2歳のときから「紅白」のテレビを流しながら、その年のヒット曲をバックに赤ちゃんだった僕や妹が、しゃべってたり泣いてたり、話してたりという成長をオープンテープに録音していたんですね。まあこれはノンフィクション作家・合田一道らしい発想ではあったかもしれない。この話は「紅白歌合戦の真実」(幻冬舎)でも書きましたが、これが僕を「紅白研究家」にして行ったのではないのか?と思います。
その成長記録も昭和46年からはカセットテープに変わり、いつの間にかヴィデオ時代になりました。
僕はデビューする前の年の昭和53年から出場メンバーが決まったら音源を用意して、出場歌手にこの歌を歌わせてこのような順番で歌ってもらうと云う、自分で構成する「紅白」を作って来ました。自分が司会をして・・・です。
これが今の合田道人の原型になってゆくわけですが、その年以降、毎年メンバー発表後にまあ簡単にいえば「道人紅白」を作るのです。つまりこれが僕の現在の構成の勉強とか司会の勉強とかになったわけです。
子供が生まれてからは、子供たちにも司会させて・・・。だから娘たちもこの季節になると、「紅白」いつやるの? とか聞いてきて、ちゃんと付き合ってくれてます・・・。彼女たちの成長記録です!
それが30日に昨日の夜中までかかって今年も・・・制作。子供たちだけでなくマネージャーのお兄ちゃんたちも参加という今やオフィス合田の恒例行事(?)になってしまいました。
うちの「紅白」はトリが冬美ちゃん対SMAPにしました。本番トリのドリカムはトリ前で氷川きよし君との対決にしてみました! 結構予想というか、すでに考えておいた構成歌順と本番で歌う順番は近かったようです。
そんなこんなでこんな時間!
では今日は紅白の前番組、「年忘れにっぽんの歌」をご覧いただいてから、ゆっくりと「紅白」を!
「年忘れ~」出演の姿憲子、園まりの応援をよろしくお願いいたします
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